ノコギリヤシの効果に関する情報【1】
1892年にアメリカでは、「ノコギリヤシの果実エキスが前立腺肥大の予防や軽度の前立腺肥大に効果がある」という研究結果が発表されました。
男性の更年期障害の1つと言われる前立腺肥大は、尿道を圧迫して排尿の悩みを引き起こす原因となってしまいますが、肥大が起こる原因は男性ホルモンの"テストロン"が"5αリダクターゼ"という酵素と結合して"ジヒドロテストステロン(DHT)"という強力な男性ホルモンに変換され、それが男性ホルモンの影響を受けやすい前立腺のDHT受容体と結びつくことだと言われます。
そして、尿道を囲む前立腺組織を成長させようとする作用が起こって肥大が始まり、排尿トラブルが引き起こされます。
ノコギリヤシの果実エキスの主成分は脂肪酸と"β-シトステロール"、それにフラボノイドなどですが、中でも"β-シトステロール"は、前立腺肥大を発症させる原因ともなっている"5αリダクターゼ"の作用を抑制する効果があるというのが分かりました。
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